<< April 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
愛コムネットの介護支援
横浜市のヘルパーステーション 地域のみなさんに愛されるヘルパーステーションをめざしています
<< 幼い子どもたちの悲鳴が聞こえますか? 「児童虐待」を許さない!! | main | 多重債務や借金問題でお悩みの方はいませんか?ご主人に内緒でお困りの主婦はいませんか? >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | permalink | - | - | -
認知症は立派な病気です! 優しい介護に心がけましょう(^o^)
 ある日の朝刊に、日本で介護問題に詳しい樋口恵子さんが読売新聞の『人生案内』に大変参考になるコメントをしていましたのでご紹介します。

介護の笑顔

質問者(千葉県在住の40歳代主婦)

自営業の夫に嫁ぎ20年。最近、80歳代の姑が認知症になりました。
長男の嫁として世話をするのは当たり前なのですが、嫌で嫌でたまりません。
 私は両親が早く亡くなり、嫁入り道具を用意できませんでした。姑からはそのことを言われ続けました。産後も食事一つ作って貰えず、「嫁に来るはずの人がほかにいたのに」と言われた時は悲しかったです。そんな姑が小さくなり、すっかり邪念の消えた顔で私の世話になっているのです。
 義姉は姑を引き取るつもりはないようです。今の私は確かに親切に面倒を見ていますが、心の中では「早く死んでしまえばいいのに」というフツフツとした思いを抱えています。ただ、夫は優しくとてもいい人ですから、今後も姑の面倒は見ていこうと思います。心の持ちようを教えて下さい。


回答者(評論家であり介護に詳しい樋口恵子さん)※樋口さんの活動は本ブログでも紹介

 日本型の家族介護は、本当は実の息子や娘に責任があるはずなのに、すべて嫁に転嫁してきました。恩愛の情あふれる実の親子でさえ重度化長期化した介護には心身をすり減らします。かつて嫁いじめをした姑の世話が「嫌で嫌でたまらない」としても、心がフツフツと騒ぐ日があったとしても、私は当然だと思います。

 とにかくあなたは「自営業の長男に嫁いだ」からにはと覚悟を決め、現在お世話を一身に担っている。これ以上あまり無理をしないで下さい。こうした嫁姑関係を引きずって「心から」介護できる人がいたら、神か仏です。

 生身の人間である嫁は、心の持ちようは一時棚に上げて、目の前にいる一人の弱者である要介護者に必要なこと、できることをしてあげて下さい。

 幸いご夫君は理解がおありの様子。夫婦そろって「我が家介護中!」の旗を地域に揚げましょう。認知症を隠したりするのはもってのほか。介護保険サービスを上手に利用し、行政の担当者やケアマネージャーと親しくなって下さい。「介護」をテーマに出歩いて人間関係をひろげ、あなたご自身の今後の人生の財産にして下さい。そうでなかったら嫁は浮かばれません。


樋口さんのコメントは、厳しい現実を直視しながらも、人間に対する深い愛情が感じるられるものではないでしょうか?嫁と姑の確執は昔からですが、お互いに若いときは兎に角として、年を取ったら止めましょう。現役時代にたとえどんなに偉い人だったとしても、定年したらその肩書きを取りましょう。そんな肩書きにいつまでもしがみついていると、年の取り方が下手だと言われてしましますよ。

樋口さんが回答の中で明確に指摘されているように、認知症等の症状がある高齢者は「目の前にいる一人の弱者」以外の何者でもないのです。とても簡単に心の持ちようを一時棚上げにすることはできないでしょうが、そこをひとつ慎重に考えて頂きたい。その点、他人のケアマネやヘルパーならば、何かお役に立てることもあると信じて頑張っていますので、介護のことで困ったら愛コムネットにお電話下さい。介護に関してみんなで励まし合いましょう。

介護サービス | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | -
スポンサーサイト
- | permalink | - | - | -
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://lovecomnet.jugem.jp/trackback/35
この記事に対するトラックバック